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2017年12月24日(日)2018年1月7日(日)
幟立坑の視察
3番坑は川からズリ場を少し上がった所にありますが、いつ見てもその石組みの見事さには感服させられます。2番坑と1番坑は、その上のズリ場をそれぞれ少し上がったところにありますが、今回は2番坑を見落としてしまいました。落ち葉に埋もれていたせいであろうか。周辺でいくつもの坑口を確認することができました。
2017年10月28日(土) 日本鉱業史研究会の視察
日本鉱業史研究会の視察が、午前中に市之川公民館でありました。鉱山資料室で説明をしたり、質問に答えたり、皆さんとても熱心に学習されていました。
九州大学や東京大学・別府大学などの名誉教授や教授・准教授の先生方、奈良国立博物館や鳥取県教育委員会の方々18名が来られました。午後からは、場所を変えて講演会がありました。20分間という短い時間では十分なことが伝えられず、少し残念でした。
2017年10月12日(木)高齢者生きがい創造学園
新居浜市の高齢者生きがい創造学園のサークル「じゃらんじゃらん」の方々、男7名、女10名、計17名の方が、武丈から歩いて見学においでました。みなさん大変お元気で、学習もとてもご熱心でした。
2017年9月15日(金)日本鉱物科学会の巡検
名古屋大学、東京大学、岡山大学、愛媛大学の先生方や東北大学や滋賀大学、九州大学、筑波大学、愛媛大学の学生さん、オーストラリアのビクトリア博物館の方や国内の博物館の方々、各種企業の方々等々総勢24名の方が市之川に研修に来られました。専門的な質問が多く、対応に苦慮しました。
昼食を兼ねて加茂川で石を割って輝安鉱をたくさん見つけられて、大変ご満足の様子でした。その後、西条郷土博物館では玉井西条市長さんからご挨拶をいただきました。
2017年8月27日(日) 講演―TOYO歴史文化資料ガイド養成講座
東予地域のいろいろな学校から集まった高校生たちは、とても熱心に学習していました。このような若い人たちが、これから先、大いに活躍してくれることを期待しています。
2017年7月20日(木) 講演―西条郷土博物館
西条郷土博物館で2時間の講演をしました。2時間あると、じっくりたっぷり話すことができ、とても詳しく説明することができました。最後に石割り体験をしましたが、進んで手を挙げてくださり、みごと輝安鉱を出すことができ大歓声!
2017年6月10日(土) 講演ー神拝公民館高齢者学級
神拝公民館の高齢者学級で講演をしました。ご年配の方々は、市之川鉱山の名前はほとんどの方が知っていらっしゃいましたが、輝安鉱の結晶の実物をご覧になるのは初めてという方が多く、とても喜んでくれました。最後に石を割って輝安鉱を取り出す体験では、勇気のある女性の方が手を挙げられ、思い切りハンマーを振り下ろすと、みごと、輝安鉱が姿を現し、歓声があがりました。
2017年5月14日(日) 丹原公民館の方々
男性2名、女性7名、計9名の方が、武丈から徒歩でいらっしゃいました。皆さん説明をよく聞いてくださり、質問をされるなど、とても熱心に学習されていました。
2017年5月3日~5日 リニュアルのイベント「石割り教室」
鉱山資料室のオープニングイベントとして、石割り体験をしました。3日間で214名の方が訪れてくれました。石を割って、輝安鉱が出てきた時には歓声があがっていました。
皆さん、とても楽しんでくれました。
2017年5月3日(水) 鉱山資料室リニューアルオープン
市之川公民館の鉱山資料室がリニューアルオープンしました。それまでは、1室に雑多に様々な品物等が置かれていましたが、今度は3室つながっていま。第一室と第二室にかけてはおおまかに時代の古い順に地図や写真を展示しました。
第1室の展示ケースには書籍等の資料。第2室の展示ケースには鉱山で使用した道具類や輝安鉱塊やからみ、アンチモン塊やアンチモンを使った品物等。第3室には輝安鉱の結晶多数やいろいろな大学や博物館等に所蔵されている輝安鉱の結晶の写真多数と輝安鉱に関連する石等を展示しています。
2017年2月10日(金) 講演―愛媛県教育研究協議会西条支部
愛媛県教育研究協議会西条支部の教育を語る会で講演をしました。顔馴染みの先生方ばかりでしたので、少々やりづらかったのですが、熱心に聞いてくださってありがたかったです。最後に石割り体験をして、見事に輝安鉱が出てきて、歓声があがりました。
2016年6月9日(木) 玉津高齢者学級の方々
玉津高齢者学級の方々、男11名、女8名、計19名の方が鉱山資料室の見学においでました。こちらの説明に質問をされるなど、皆さんとても熱心に学習されていました。民具の部屋もご覧になられました。
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